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不用品処理

実家の不用品処理:両親にどう勧める?

投稿日:

緑茶

実家に帰るといつも不用品にあふれている・・・
この前来た時と位置の変わっていないものがたくさん・・・
両親も年なのにものが増える一方で、このままでは不用品に埋もれてしまうのでは・・・

なんて不安を抱えていたのは、私だけではないはず。

いらないものを処分してすっきり過ごしてほしいけど、どうやって処分をしてもらうか・・・
と、困っていたのも私だけでは無いと思います。

ここでむやみに、

「さっさと処分しなよ」
「いらないものは捨てなよ」
「使ってないんだからいいでしょ?」

なんて勧めてしまうと、ご年配の方の繊細なメンタルでは

「私の持ち物を勝手に捨てようとするなんてひどい!!」
「私のものなのに勝手に決めるなんて!!」

と自分自身がぞんざいに扱われてしまった気分になって、挙句の果てには

「それが親に対する口の聞き方か!」
「それでも私の子か!」
「もう帰ってくるな!」

なんて親子の関係に亀裂が入っていしまいかねません(大げさ?

毎年お年玉を楽しみにする子供たちのためにも、
ここは穏便にことを勧めたいですね。(ちなみに筆者は独身ですが

不用品の処分にはたくさんのメリットがあるので、
ぜひ両親には不用品をスッキリ処理して気持ちよく過ごしてほしいものですが、
さて、どうすれば納得してもらえるでしょう?

注意する点は二点あります。

 

注意点1:やってみせる

不用品の処分に納得してもらうには、なんと言って勧めたらいいのでしょう?

私の結論は、何も言わないことです。

何も言わない、というのは勧めるのを諦めるわけではなく、

直接勧めることはしない、ということです。

つまり、「不用品は処分しようよ」と直接言葉にすることはしないのです。

そのかわり、間接的に勧めるのです。

具体的に言うと、自分が自分の不用品を処分してみせて、
そのメリットを見てもらうのです。

もっと具体的に言うと、
不用品を売って、「いくらで売れた」ことを伝えるのです。
(繰り返すと更に効果的)

 

実は私の場合、実家に一時帰省してから、
家の中のあらゆる場所に放置されたものを拾い上げては

「これは誰の?いるの?捨てていいの?」

を繰り返して、煙たがられておりましたw

「あんたのじゃないんだから、勝手に捨てようとしないで」

なんて言われていたのです。(だから聞いてるのに・・・

しかし身体を壊して収入が激減したときに身の回りのものをメルカリで販売し始め、
「今日も○○が売れた~。」と話題に出していたところ、

母が、
「こういうものも、売れるの?」

と、長い間しまってあったとある記念コインと古銭を自分から出してきました。

適正価格を調べて私がメルカリで売っても良かったのですが、
特に古銭のほうは価値を判定しづらく、
いろいろ調べていたときに訪問で査定をしてもらえる業者を知り、
一点からでも、査定の結果売らなくても無料という業者があったので、
一度来てもらうことにしたのです。

 

そしていざ来るとなると、

「これも見てもらえるのかしら?これは?これも?」

と、使っていないバッグやコートなど、
いろいろなものを持ち出してきましたw

そして実際査定の方が来た際も、
途中で更に追加のものを持ち出してきたりしたのですw

結果、意外と多くのものを査定してもらうことになり、
個々の値段はそれほどではなくても、
合計で万単位のものを買い取ってもらうことになったのです。

 

ひとは誰でも、

「ああしなさい、こうしなさい」

と指図されるのは、
たとえそれが自分に有益なことだとしても不快になってしまい、
従いたくないと感じてしまうものです。

私の母の場合も同じで、
私が言葉で勧めたり、自分でやろうとしていたときは乗り気ではありませんでした。

しかし私が不用品の処分で利益をエていることを知って、
自分もやってみよう、という気になったのです。

 

注意点2:一緒にやる

さて、ここで注意したいことがもう一つ。

それは、おそらく多くの人が不用品の処分に乗り気ではない理由が、

「やり方がわからない」

からだ、ということです。

 

なんでもググって調べる世代の私達は

「インターネットで調べれば何でもわかる時代じゃないか・・・」

と思うかもしれませんが、

ここでしっかり思い出してください。

 

現在二十代、三十代の若者たちの両親の世代では、

「インターネット」ですら、

未だに未知の領域なのです・・・

 

少なくとも、私の母はつい最近までらくらくホンで、

ラインは家族に教わって使ってはいても、

わからないことがあったらグーグル先生に聞く、なんて習慣はありませんでしたし、

父に至ってはようやっとスマホに変えたところです。

 

そんな世代の方たちは、

「要らなければ処分すればいい」

となったときに、

「具体的にどうすればいいんだ?」

と思考が止まってしまうのです。

 

そして、おそらく多くの年配の方に共通するもう一つの項目が、

新しいことを好まない、ということです。

 

新しいことをするには、じつは結構なエネルギーがいります。

若い世代の人たちは体力もあるので比較的簡単に適応できますが、

体力の落ちた年配の方には、

それがとてつもない難関なのです。

 

なので、一番いいのは、

それが「新しいこと」でなくなるまで、

一緒にやってあげることなのです。

 

まとめ

そんなわけで、私は直接「処分したほうがいい、売ったほうがいい」と伝えるのではなく、

  1. まずやってみせて
  2. そのあとに一緒にやってみる

という方法をおすすめします。

-不用品処理

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